セミナー情報

7.26ビジネスデー

11:00-11:45

大阪・関西万博を契機とした地域のインバウンド集客

大阪・関西万博では、2820万人、うちインバウンド350万人の来場を想定しています。 万博開催の効果を全国へ波及させるため、万博来場者に日本全国各地域に周遊いただきたいと考えております。そのための具体的な取組として、万博協会では日本各地での体験や旅行商品の検索に加えて予約から決済まで可能な観光ポータルサイト「Expo 2025 Official Experiential Travel Guides」を4月に本格公開しました。本ポータルサイトでは、大阪・関西万博のテーマに親和性があり、高い満足度を提供できる高付加価値な旅行商品を掲載し、万博来場予定者に直接、地域の観光情報や商品情報をお届けします。本ポータルサイトを中心とした、万博プラス観光の取組についてご説明させていただきます。

畑田 健氏(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 広報・プロモーション局 地域・観光部 観光推進課長)

2003年西日本旅客鉄道(株)に入社。自治体等と連携した観光素材の開発・商品化業務や JRグループニューヨーク事務所での勤務を経て以降は、主にインバウンド誘客業務を担当。 2022年6月に(公社)日本国際博覧会協会地域・観光部に出向。

12:30-13:15

DXで未来を切り拓く~デジタル・データ革命の舞台裏

コロナ禍の終焉に伴い、訪日インバウンド旅行者は中国を除き、急激に回復し、2024年は2019年水準を超えることが想定されています。一方で、観光産業の労働者不足は鮮明になってきており、それを補うため、デジタル技術(DX)の積極的な活用は急務となっています。 今回の講演では、昨今の急激な環境変化をデータ起点に押さえつつ、観光文脈でのデジタル技術(DX)活用の実例をもとに、これからの観光産業の飛躍に必要なエッセンスをお伝えします。

蛯澤 俊典氏(公益財団法人日本交通公社 観光研究部 主任研究員)

㈱JTBにて教育旅行、提携販売、着地型コンテンツ開発やデータマーケティングに従事。その後、中央日本総合観光機構で戦略策定、データマーケティングの専任担当部長として従事。現在は公益財団法人日本交通公社の主任研究員として、DXを主軸とした観光振興を進めている。経営学修士(MBA)、秋田県DX推進アドバイザー、愛媛県デジタルパートナー等

14:00-14:45

地方活性化における移住交流のトレンド ~移住もツーリズムもマイクロ傾向~

コロナ禍加速させた価値観の変化が、地域とのかかわり方を大きく変えている。 都市か地域か、仕事かプライベートかのどちらかを選ぶライフスタイルから、 両極に合ったモノが融合する時代へとなっている。 「地域も都市も」、「今までの関係性もこれからの新たな関係性も」 享受するライフスタイルを、移住交流の観点からお伝えします。

渡邊 明督氏(株式会社ティーケーピー イベントプロデュース事業部 事業部長)

大学卒業後JTBに入社。 官公庁担当、企業MICEを担当の後、 本社マーケテイング部にて研修ビジネス開発を担当。 そののち、トレードショー事業部長を経て、2021年より総務省の関係団体、 (一社)移住・交流推進機構(略称JOIN)に出向。事務局次長として、 地方公共団体や新聞、各種団体などで地方創生に関する講演を数多く行うとともに、ソーシャル企業との事業開発に注力する。 現在、株式会社TKPにて,イベントプロデュース事業部長として 企業ミーテインング&イベント、ビジネスパーソン人材育成、地方創生事業に取り組む。

7.27ビジネス&一般デー

11:30-12:15

孤独の観光大二郎、旅もグルメも道草も!

大人気コンテンツ「孤独のグルメ」の原作者であり、日本観光ショーケースのメインキャラクター「観光大二郎」を書き下ろしてくださった久住昌之氏のトークショー。 ライブ、テレビ番組、取材等、日本各地を旅している久住氏ならではの視点で語られる食を通じた日本の魅力を再発見しませんか?お楽しみください。 著書の販売、サイン会もあります♪

久住 昌之氏(漫画家・ミュージシャン)

1958(昭和33)年東京生れ。美学校で赤瀬川原平に師事する。1981年、泉(現・和泉)晴紀と組んだ「泉昌之」として、「ガロ」にてデビュー。1999(平成11)年には実弟・久住卓也とのユニット「Q.B.B.」による『中学生日記』で、第45回文藝春秋漫画賞を受賞する。泉昌之『かっこいいスキヤキ』『豪快さんだっ! 』「食の軍師」シリーズ、谷口ジローとの共著『孤独のグルメ』、水沢悦子との共著「花のズボラ飯」シリーズなど、マンガ原作者として話題作を次々と発表する一方、エッセイストとしても活躍。 絵本「大根はエライ」は第24回日本絵本賞受賞(2019年)。 学生時代からバンド活動と劇団音楽に携わる。現在はドラマ「孤独のグルメ」のすべての音楽を自らのバンドScreenTonesで作曲・演奏。 これまでにサントラCD10 枚、300曲以上を発表。またNHK「おかあさんといっしょ」では「おもちゃのブルース」を作曲・演奏。

13:00-13:45

アイヌ文化を体験してみよう♪

北海道にはアイヌ語由来の地名が多くあります。どんな意味があるのでしょう?大クイズ大会を開催します。正解者には景品があるかもしれません! また、アイヌの口承文芸実演を行うほか、アイヌ民族に伝わる伝統楽器「ムックリ(口琴)」を実際に使った演奏も体験できます♪ムックリは先着100名限定でプレゼントします♪

ウポポイ 民族共生象徴空間

14:30-14:50

山陰の旅がもっと楽しくなる!
観光列車「○○のはなし」のは(萩)・な(長門)・し(下関)

山口県北西部 萩市・長門市・下関市を走る、日本海沿岸の魅力をたっぷり感じられる観光列車「○○のはなし」を知っていますか?このステージでは絶景、美食、温泉など沿線3市のさまざまな魅力に加え、「○○のはなし」の特別な運行情報をお伝えします!

長州路観光連絡会山陰本線観光列車専門部会(萩市・長門市・下関市)